アレンジメント教室
中川先生のフラワーアレンジメント教室も、母の教室と同じで、生徒さん達と和気あいあいの楽しい教室のようである
吾輩もアレンジメント教室をチョット覗き見をしてみたいところだが、母から迷惑だからダメよと厳しく言われている
いつも母の教室の生徒さん達の邪魔をしているからニャー
生徒さん達はとってもいい人ばかりだけど、世の中には怖い人がたっくさんいるそうだ
いつもよその人には気をつけなさい、と母から言われている
吾輩はまだ、すごく怖い人には会った事がないけど
きをつけよーっと
中川先生のコメントと作品評です
今回は「額の中のアレンジ」です
少しだけ濃い茶色の木の素材ににガラスが入った額。
額の中といってもガラスの中でも
木のフレーム中でもアレンジは自由です。
花材は、メインのバラは新色のヌードピンク。
やわらかいセピア色のピンク色です。
秋に変わりつつ今の時期にピッタリな色。
合わせる他の花材は秋の実物と秋色アジサイ。
リボンもラフィアという自然素材のリボンを用意しました。
私は、思い切ってガラスを外して
木のフレームいっぱいにアレンジしてみました。
額から溢れ流れるようなイメージで。。。
白田さん:白田さんはサンドブラストの技術者なので
ガラスにカットすることを考えて
わざと、ガラス部分は色の濃い実物などを集めて
アレンジしました。
そして、木のフレーム部分にもアレンジをしてみました。
フレームの部分に絡みついたようなベリーが
上手に表現できました。
吉野さん:吉野さんはガラスの中にアレンジしました。
このスペースは深さがあるのでラフィアで高さを調節しながら
バラの花びらがガラスに当たらないよう
なおかつ、圧迫感が出ないよう気をつけます。
バラを2つと1つに分けたことと
白いラフィアを軽く丸めてポイントにしたことによって
ガラスの中が明るく軽くなりました。
多田さん:多田さんもガラスの中にアレンジしました。
多田さんはそれぞれの花材をグルーピングという方法で
同じ素材をグループにまとめて種類別&色別によるデザインに挑戦!!
簡単そうでなかなか難しいテクニックですが
色や大きさの位置がとてもバランスよくまとまっています。
関口さん:関口さんもガラスの中にアレンジしました。
バラを流れるようにデザインしたい!!と
バランスをとるのに悪戦苦闘。
頑張ったかいがあって、バラの位置は流れるように軽やかに
そして、さらにバラの横にラフィアを一本一本流れを
協調させるようにアレンジしました。
今回は持ち帰りの心配等で、ガラスの中にアレンジする生徒さんがほとんどでした。
小さな空間に同じ素材なのにやはりみな違う仕上がりです。
そんな中、フレームいっぱいにアレンジした私のアレンジは
とても大きく見えますが花材の量は同じなのです。
次回は「秋色のバラのアレンジ」です。
風がすっかり涼しくなってきました。
今回よりももっと深い秋色の花材で秋らしいイメージに♪
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コメント
はじめまして。
「中川知子 フラワー」で検索したらこちらにたどり着きました。スミマセン。。。
ここでお話されてます「中川知子」さんは、以前新宿の某デパートでフラワーアレンジメントをされてましたでしょうか?
中川さんにアレンジして頂いた玄関花が古くなり、またお願いしようと思ったら、もういらっしゃらなくて、探していました。
またアートフラワーのアレンジメントをお願いしたいのですが・・・
中川さんご自身はブログ等されてらっしゃるのでしょうか?
投稿: みずいろ | 2012年1月28日 (土) 19時11分